本当は教えたくない、絶品ハンバーガーのお店

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沖縄に友人が来た際、是非、食べて帰ってほしいと思う食べ物の一つが、ハンバーガーだ。
アメリカ文化の影響で、沖縄のハンバーガーはかなりレベルが高いのに、とてもリーズナブルにいただける。

東京では本格的なハンバーガーをセットで注文すると、2千円を越える場合もあったが、ここでは、その半額強で、お腹も心も満たされるのだ!

今回も唐突だが、「本当は教えたくないシリーズ」的に私が大好きなハンバーガー屋さんを紹介する。


◯zooton's   (那覇

アボカドディップがクリーミーなアボカドバーガーがお勧め。国際通り裏手にあり、車がなくてもアクセスできる。バンズもうまい!


◯GORDIE'S   (北谷)

外国人の常連さんも多いハンバーガー屋
シンプルで、なんでもうまい!
週末限定のモーニングもうまい
58号線沿い 嘉手納にも新店舗あり

◯キャプテンカンガルー  (名護)

ボリュームがすごい
そしてうまい
ポテトの調理法をフレンチフライやハッシュドポテトなどから選べるのがいい
テイクアウトすると割引があるのもいい
店の裏はすぐ海

このほかにも色々あるが、この3つの安定感はすごい。
沖縄にきたら、ハンバーガーを是非。
ああ、無性に食べたい。



ぜんざい三昧

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父が沖縄に遊びに来てくれたので、
この滞在中は、父の好物のぜんざいを毎日食べることにした。
ご存知かもしれないが、沖縄のぜんざいは、氷
の下にぜんざいがある。氷自体には味がついておらず、小豆と一緒に食べることで、甘みを楽しむ。ミルクがかかっている場合も、その下にはフワフワの新雪のような氷があり、更に下には小豆がおる。
小豆の量も氷もボリュームがあり、完食すると氷を食べたとは思えない満足がある。

さて、この旅の記録。

1日目    那覇   千日  ミルクぜんざい
              〜  那覇の名店。たい焼と今川焼も販売。

2日目    名護   ひがし食堂 ミルクぜんざい
              〜  名護の名店。定食も美味しそう。
                    座敷席あり。

3日目    浦添    Tang Tang  ミルクぜんざい
              〜   浦添の飲茶が人気の店。
                     ぜんざい目当ての客多数。
                     テイクアウトのみ。

各店舗のぜんざいの特徴を書こうと思っていたが、今日、Tang Tangを食べた時点で、細かいことは全部忘れてしまった。情けない。
でも、全部、美味しかった。
ぜんざいをいっぱい味わって、父は明日、帰っていく。
連日のぜんざい祭り、幸せな時間だなぁ。



また海へ

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またまた海へ。
沖縄の砂浜にはよくこのような花が咲いている。

名前は分からないけど、わざわざこんな厳しい場所で咲かなくてもいいのに、と思うくらい可愛いらしい。

花のピンクと葉っぱの緑、砂浜の色と海と空の青のコントラストが、眩しいくらいに迫ってくる。なんだか、どうしようもなく、この景色を
見て欲しいと思った。

海へ

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海へ行ってきた。
小道を抜けると、ポーンと視界が開け、
眩しい太陽と真っ青な空、キラキラした海にと大きな岩が現れる。
自然のビーチならではの力強さだ。

こんな景色をほんの数十分のドライブで見られるなんて、沖縄に住むって贅沢だと思った。

ぬか床をもつ

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小さかった頃、祖母が台所でぬか床を混ぜる様子を羨ましい思いで見ていた。
ぬか床の酸っぱい香りも好きだったし、
まるで泥遊びをしているようで気持ち良さそうで、私もやってみたかったが、なんだか、「あれは、おばあちゃんのものだ」という思いが強く、一度も触ったことがなかった。

時が経ち、祖母は亡くなり、ぬか床も無くなった。
今にして思えば勿体ないことだけど、当時はまだ学生で、ぬか床への興味は全くなくなっていた。

更に時が経ち、父が定年後、ぬか床をもった。
スーパーで売っているジッパー付きの袋に入った簡単なものだけど、味は美味しかった。
私は古漬けが好きなので、帰る時は父に頼んで長めに漬けておいてもらう。それを切らずに丸まま齧りながら、おにぎりを頬張るのが最高に美味しいのだ。

今年、我が家でもそれができるように、
ついに私もぬか床をもった。
まだ味は不安定だけど、毎日、ぬか床を混ぜている。
いい匂いだし、やっぱり泥遊びみたいで楽しい。
キュウリやナス、大根や人参、長芋、それにモウイ。いろんな野菜を漬けて、また今夜もいただこう。

旧盆とエイサー


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沖縄では旧暦に則って様々な行事がある。
その中でも旧盆は、先祖を大切にする沖縄で一番大切な行事だ。
旧盆は3日ほどあり、初日はご先祖様をお迎えするウンケー、翌日をナカビ、最終日は送り火を焚いてあの世に送るウークイという。

その頃、見られるのが、伝統芸能のエイサーだ。外から太鼓と三線の音、それから掛け声が聞こえる。日暮れから始まり、夜中まで続く。
エイサーの音を聞くと、血がワサワサーと騒ぎだす。

この島の生まれじゃなくても
この音や雰囲気の魅力は共通なのだ。
エイサーの男の子はかっこよく、
女の子はとても可愛い。
キラキラとした青春映画のように目が離せない。

今夜もまたエイサーがはじまる。

遠くからみる花火

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沖縄ではこの季節、毎週何処かで夏祭りがあり、花火があがる。
ドーンドーンという音は、大人になってもウズウズして、外に出て花火が見えないか確かめてしまう。
でも、残念ながら我が家からは音が聞こえるだけ。空がぼんやり明るくなるのを感じるだけ。
でも少し歩けば、特等席がある。
海沿いであがる花火なら、少し離れていてもこの通り。ゆったりと楽しむことができる。
真上にひらく花火もいいけど、
こうして親子3人、少し遠くからゆったりみる花火もいいもんだ。
この夏、あと何回、見れるかなぁ。